(始めたのって2017の終わり頃だったっけ?)
ここ数年はどういった形で、もしくはどういった理由で始めようかと考えていたけれど、基本的に「個人的なワーク」として作っていこうと思います。
正直、あまり気が乗らないですが、私が個人的に研究した内容が、少数の人間にとって有益になるという気持ちと、その必要性を感じるので少しずつ書き残します。
私はまだまだ多くを知りたいので、調べつつにはなると思います。
たぶんグルジェフに2、3年くらい、そのほかも2、3年くらいかけてじっくりと作り上げていくので、進行は遅いです。5年くらい経てばある程度の形にはなると思います。
私見と研究まとめは、後から作っていきます。わかりやすい文章にする予定ですが、その分時間はかかります。
画像から文字認識ソフトを使って文字起こしをしているので、誤字が含まれると思います。
後から、校正と読みやすい文章にする作業はやっていきます。
ま、気楽にやっていこうかな、と。
追記(2023年6月)
某SNSを利用しておりましたが、現在はここ以外でSNSやブログ等はやっておりませんので、なりすまし等にご注意ください。
資本主義(しほんしゅぎ)
とは、個人や企業が生産手段(土地、工場、資金など)を私有し、利潤(利益)獲得を目的として自由に経済活動を行い、市場での自由な競争を通じて商品やサービスを生産・流通させる経済・社会システムです。私有財産制、利潤追求、市場経済を基本原理とし、産業革命以降に確立され、経済発展をもたらす一方で、貧富の差拡大や不況・失業といった課題も抱えています。
自由主義経済(経済的自由主義)とは、
個人の自由な経済活動を重視し、政府の介入を最小限にして市場の自由なメカニズム(需要と供給、競争)に委ねる経済思想・体制で、レッセフェール(自由放任主義)が基本概念です。アダム・スミスに代表される考え方で、資源配分や経済成長は自由な取引を通じて達成されるとされ、現代では「新自由主義」として金融緩和や規制緩和の政策にも影響を与えていますが、貧富の格差拡大などの課題も指摘されています。
でも、本当に“資本主義の破壊力って凄いなぁ”って最近思うわ。
実際のところ、民主主義の大国アメリカをボロボロにしたのも、共産主義一党独裁国家である中国を足元から崩してるのもこの“資本主義”だと思うもん。
トランプは今アメリカを立て直さなければ大変なことになると気づいたから自ら立ち上がったんだろうけど、彼がもしある程度の“大資本家”でなければとても大統領になれなかっただろうし。
結局のところ今のアメリカは、“資本家だけが選ぶ権利のある民主主義国家”みたいなもんだもんな。
中国の場合、共産主義一党独裁国家のくせに資本主義の真似事をしたら共産党員がその権利を独占し、そいつらが肥え太り、資産を隠したり海外に移動したりで、もはや権力の一極集中への後戻りもできないんだろう。
国家主席は、そんなごろつきブルジョワ共産党員達の突き上げで“さらなる稼ぎ”を要求されているが、“外”に出るわけも行かず、“内”の利益を追求しても外資に逃げられるだけだし。
体制側が共産党だから、体制に対する共産主義革命も起こせないし、民主主義に移行できるわけもない。
そもそも、紙幣を発行し続ければ裕福な人間が増えて、誰も危険な仕事や汚い仕事をやりたくなくなるのは予見できたと思うのだが?
さらには、大衆で正直な人間は少数なのだから、資産隠しは当然行われるし、国民の資産の把握や管理、調整などは限界がある。
近代では、パナマ諸島等に資産を移動して合法的に課税を逃れる方法がたくさんあるし、それらを管理する国際機関的なものはないのだから、実質的には国際的な脱税は野放しにされているわけだ。
一部の富豪に富が集中すれば、当然経済には循環しなくなるし、富豪が富を利用して政治を管理するようになり権力も手に入れる。
私は別に資本家連中を敵に回す気などさらさらないけれど、今後の展望は考えておられるのだろうか?
国家の営みや循環を“社会”と呼ぶなら、“制御できなくなった資本主義”はあきらかにその“社会”を破壊し、堕落させ腐敗させている。
もちろん王政や神権政治、官僚や学者による統治も腐敗すれば同じことなのだが、例えば、王政の場合はその王様を打倒すれば心機一転できる。
だが、この“資本主義”とやらの問題は今や国際的に繋がりつつ肥大化し、制御を失い、もはや誰も手出しができなくなってしまったようにさえ見える。
日本の失われた30年とやらも、結局のところ団塊の世代で富の固定化がある程度済んでいて、そのままズルズルと進んできた結果だろう。
敗戦利得者等、太平洋戦争で随分と稼いだ連中もいるらしいしなw
狡猾でずる賢い金持ち連中が現代文明を形成しているんだから世も末だわなw
富豪の家に生まれなかった子(私もそうだが)は、よほど慎重に選択して生きていかなければ資本主義の玩具として扱われるだけだから気をつけなければならない。
こういった仕組みを客観視できる人間としては、それらの犠牲になっている人々が苦しむ姿を見るのがつらいのだよ。
進行状況と最近の所感
ピラミッド考察の追記を書きました。
その他の研究から。